何時かわ来ると思ってたが・・・・やっぱり来たね;
久々に6Vゴリラのエンジンをかけたら・・・すこぶる調子が悪い。。
以前キャブを変えてから以来の始動。。
ガソリン腐った?でタンクキャップ開けて匂いを嗅ぐが・・まだ大丈夫かな。。
メンドクサイがキャブのフロート室チェックすると、底に不純物が。。。???
念のためスローとメインを外してフロート室ごとエンジンコンディショナー漬け
清掃後元に戻し再度始動する、少し改善されたがまだまだ本調子ではない。。
以前からタンクの錆は気になってた、覗く限りはんんんサビね錆って軽く思ってた。
思い切って醤油ちゅるちゅる(灯油ポンプ)でガソリンを抜く。
ゴリラってね・・・9ℓも入るのよ・・・スペアの5ℓ携行缶が満タン。。
散々迷ってKLX125に入れるw(上澄みだけw)
ガソリン抜いた後に燃料コックを外し残ったガソリンを廃油パックに入れ
散水栓に洗車用リールを付けタンクの給油口から水を勢いよくぶち込む!
出るは出るは錆の塊・・・・ありえないぐらい出る。。。
しつこいぐらい洗って沈殿物が無い事を確認し錆取剤注入。
AZのタンクサビ取クリーナー
10倍~20倍に薄めるとの事、中性なので使用後は2,3倍に薄めて流せます。
50度ぐらいのお湯が良いらしいが、今回はそのまま水で施工W
24時間放置後、水抜いてコンプレッサーにエアガン付けてできるだけ水分を飛ばす
念のため2日放置、その後ワコーズのタンクライナーでコーティング作業
主剤は缶の底に沈殿してるのでしつこいぐらい混ぜました(5分ぐらい)
手の感覚で硬い抵抗が無くなるまで混ぜました、その後硬化剤を入れ投入。
今回栓の代わりに燃料コックを使いました(捨てコック)取説に書いてある通り
コックのネジ山にマスキングし取付、給油口側は淵だけマスキングしガムテで塞ぐ
取説にはアルミテープでふさぐとある。。。
その後タンク内にまんべんなく溶剤が回るようにタンクを回す
その後燃料コックから余った溶剤を抜く、余った溶剤でキャップ周りをはけ塗り
今画像見たら塗り忘れがありますね;;;
画像では解りませんがタンク内はまんべんなくコーティングされてます。
よく混ぜた為、マーブル柄ではなくシルバー一色です、よく混ぜましょう。
タンク内に余った溶剤は付属のシリンジで抜くみたいですがほぼほぼ抜けたので
使用してません、念のため燃料コックの所にキッチンペーパーで覆い取れない様
タイラップで止め乾燥です。
取説では段ボール箱に入れドライヤーで乾燥させるのが推奨ですが・・・
当方は放置ですWWWW
とりあえずコレで生きてる間は大丈夫?かな??と思います。
燃料フィルターも不要です、あっ 燃料コックの所のパイプ?は錆が酷かったので
リューターで削りました。
PS
旧車のガソリンタンクは高騰してます、タンクじゃなくても高騰なので予備整備は
早めにした方が良いですね。
乗っても、乗らなくてもポンコツになって逝きますから。
おまけで、タンク洗浄中落としてしまいタンクに凹みと傷が・・・
コレが一番凹んでます。。。
売る気は無いので良いのですがW
タンクの傷は22年の~♪5月5日の馬鹿親父~♪
お後が宜しい様で。。